六間道5丁目商店街のBLOG

先日の２７日はなりきりサンデ―＆でたとこフリマ。
ちょっと歩けば汗ばむ陽気となりましたが沢山のお客様にお越し頂きありがとうございました。

気温も２０℃を超える日が多くなり、すぐ喉が渇くな～と思ってたところに目に飛び込んで来たのが
スイカ！あのみずみずしい果肉を想像すると喉が鳴ります(o^o^o)

　　


三国志の民間伝承にもスイカの出てくる話があります。
『古城の令をしていた張飛のもとに、ある大きいスイカを抱えた男が「この女はスイカ泥棒だ！」と言って赤ん坊を抱いた女を連れて来ました。張飛はすぐにその女を捕えようとしましたが、スイカを盗んだぐらいで罪に問われるのがかわいそうに思ったその男が「私の召使いにしますから許してやってください」と言って出ました。張飛はそれを許し、喜んだ男は女の赤ん坊とスイカを抱えようとしましたが、スイカが重くて赤ん坊とスイカ二つは抱えられません。それを見た張飛は「コラ！男のお前がスイカと赤ん坊両方を抱えきれないのに、どうしてこの女が赤ん坊を抱いてスイカを盗むことが出来ようか！」と男を捕えてしまいました。それから古城の治安はよくなったということです。』
(参考：『三国志 中国伝説のなかの英傑』岩崎美術社）

スイカは喉の渇きを収めながら利尿して暑熱を解消してくれる暑い季節にはもってこいの食べ物です。今はまだ季節が早いですが、今年も暑くなりそうなのでスイカで暑気払いをしてみてはいかがですか？
　スイカのお求めは六間道商店街「フルーツシマザキ」まで。